動画で学ぶ歴史ツアー大航海時代のマカオと日本の往来史

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動画ナビ散策ツアー(現地ガイドなし)

3隻の船

動画ナビ散策ツアーの楽しみ方

マカオは2回栄えています。最初は大航海時代、そして今現在です。

大航海時代の繁栄を支えたのは日本との交易でした。当時のマカオと日本の往来史は非常に多く、目を見張るものがあります。それらを動画にまとめ、分かり易く、楽しく案内するのがこのアプリです。

スマホ片手に自由に、気ままに大航海時代にタイムスリップ、Let’ go !!

Aコース:世界文化遺産のマカオ歴史市外地区を歩きながら知る歴史人物。

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※地図上の赤いマークをクリックするとそこにまつわる無料サンプル動画をご覧いただけます。

マカオを散策しながら、有名な歴史人物とマカオとの関連を知ることができます。

Aコースの基本行程

A-1 《道路標識》ドン・エンリケ航海王子中国語:殷皇子大馬路ポルトガル語:Avenida do Infante D. Henrique

動画:ドン・エンリケ航海王子(10分46秒)

ポルトガルの大航海時代を語る上で、なくてはならない人物です。マカオにはエンリケ航海王子の道路名も。

A-2 《石像》ジョルジ・アルバレス中国語:佐治欧華利塑像ポルトガル語:Praca de Jorge Alvares

動画:【歴史人物】二人のジョルジ・アルバレス(5分58秒)

1人はあの有名なフランシスコ・ザビエル神父に日本のキリスト教信者・ヤジロウを紹介し、日本へ行くことを勧めた貿易商人。
もう1人はヨーロッパ人としてマカオ近郊に最初にやってきた探検家です。

A-3 《道路標識》ルイス・フロイス神父中国語:傅礼士神父街ポルトガル語:Rua do padre Luis Frois S. J.

動画:【歴史人物】ルイス・フロイス神父(7分37秒)

著書「日本史」で有名なポルトガル人の宣教師で、織田信長や豊臣秀吉にも謁見。
日本在住30年以上で、マカオにも滞在し、最後は長崎で没しました。

A-4 市政署(レアル・セナド・ビル)中国語:市政署大樓ポルトガル語:Edifício do IAM

動画:民政総署(7分37秒)

昔も今もマカオの政治の中心的機構で、建物内部には議事堂があります。
民政総署の歴史的背景や内装、当時の統治の仕組みなどを詳しく解説しています。

A-5 セナド広場中国語:議事亭前地ポルトガル語:Largo do Senado

動画:セナド広場&仁慈堂(17分53秒)

450年前からマカオにおける交易の中心地で、2005年にユネスコの世界文化遺産として登録された「マカオ歴史市街地区」に含まれる30か所の1つです。
日本人村があった場所やパッソス聖体行列の解説などをお楽しみください。

仁慈堂中国語:仁慈堂大楼ポルトガル語:Santa Casa da Misericordia

ポルトガル語ではMisericordia, ポルトガルが世界に伝えた福祉、慈善を施しをする組織です。
マカオには今でもその精神は受け継がれ、養老院、育児所などが沢山あります。

聖ドミニコ教会=玫瑰圣母堂

マカオはカトリックの町、イエズス会以外にも各修道会の教会があります。
マカオの聖ドミニコ教会はフィリピンから伝わってきました。

味噌通り道路標識=豆醤里

マカオの数ある道路標識で、唯一日本語が記された場所です。
とても小さな場所ですが、味噌の香りが漂っていた場所なのでしょう。
聖ポール天主堂に近い場所で、日本人が住んでいたと思われます。

大堂(カテドラル)=澳门主教座堂

マカオカトリックの中心的教会、大堂(カテドラル)。
カトリックの事務所なども隣にあり、<日本人26聖人殉教絵図>のオリジナルもここに保存されています。

ツアー料金(動画購入料金)

料金2,500円(税込)
※動画時間:約55分

散策所要目安

時間約2時間

道路標識の写真:

道路標識1 道路標識2 道路標識3

Bコース:聖ポール天主堂<世界文化遺産>

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マカオに残された古い歴史書物や教授の説明などに基づき、全焼した教会内部をCGで再現。
石造りのファサード(正面の壁)のクローズアップによる詳細解説など、マカオ現地でも見られない景色を楽しめます。

Bコースの基本行程

B-1 聖ポール天主堂跡中国語:大三吧牌坊ポルトガル語:Ruinas de Sao Paulo

動画:聖ポール天主堂(38分19秒)

今やマカオ観光のシンボルとなった「聖ポール天主堂」ポルトガル語では「聖パウロ天主堂」。
1602年から1640年にかけて建設され、当時はアジア最大級のカトリック教会でしたが、1835年に大部分が火災により焼失。
現存するのは石造りのファサード(正面の壁)と地下納骨堂、階段壁の一部です。
キリスト教弾圧や追放によって日本を離れた日本人キリシタンも建設に協力しました。

ツアー料金(動画購入料金)

料金1,000円(税込)
※動画時間:約1時間

散策所要目安

時間約1時間

Cコース:マカオ観光の中心地、日本マカオの往来史にも登場する遺跡<世界遺産>

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人気の観光地3か所を大航海時代の歴史的背景や当時の模様と共にご案内します。

Cコースの基本行程

C-1 マカオ博物館中国語:澳門博物館ポルトガル語:Museu de Macau C-1 モンテの砦中国語:大炮台ポルトガル語:Fortaleza do Monte

動画:マカオ博物館&モンテの砦(20分41秒)

「マカオ博物館」内の、大航海時代に関する展示品の歴史的背景を解説。
バスコ・ダ・ガマが乗った船の模型や、日本の佐摩銀(岩見銀山で産出)、印刷機など、当時交易された商品についてもご案内します。
聖ポール天主堂を守るための「モンテの砦」は、マカオ争奪戦でポルトガル軍がオランダ軍を破るにあたって大活躍。
大砲にまつわる当時のエピソードや、街中に残る戦勝記念の名残り、マカオの守護聖人などについても解説します。

C-2 聖パウロ教会=大三巴牌坊Ruinas de Sao Paulo

動画:聖ポール天主堂(38分19秒)

マカオに残された古い歴史書物や教授の説明などに基づき、全焼した教会内部をCGで再現。
石造りのファザード(正面の壁)のクローズアップによる詳細解説など、マカオ現地でも見られない景色を楽しめます。

C-3 聖アントニオ教会=圣安多尼堂Igreja de Santo Antonio

動画:聖アントニオ教会(14分17秒)

マカオ最初の教会です。
約450年前に「天正遣欧少年使節団」としてヨーロッパを訪れた日本人少年達は、往復の道中この教会に滞在。
帰国前には、キリシタン禁止令の影響により、この教会で約2年間足止めされました。

ツアー料金(動画購入料金)

料金3,000円(税込)

散策所要目安

時間約2時間

Dコース:大航海時代マカオと日本の往来史

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かつてマカオが世界トップクラスの町として繁栄した大航海時代、マカオ最大の往来先は日本でした。
当時のマカオと日本の関係に焦点を当てご案内します。
※市内中心部からはタクシーなど車移動がお勧めです。

Dコースの基本行程

D-1 海事博物館中国語:海事博物館ポルトガル語:Museu Maritimo

動画:海事博物館(火縄銃と南蛮屏風)(9分47秒)

火縄銃や南蛮屏風などの複製品が展示されている博物館。
動画では南蛮屏風について詳しくご案内します。
また、日本最初の火縄銃「種子島火縄銃」は、実はマカオからは運ばれたと伝えられており,日本での火縄銃複製の過程も知ることが出来ます。

D-2 ポサダ・デ・サンチャゴホテル中国語:澳門聖地牙哥古堡酒店ポルトガル語:Pousada de Sao Tiago

動画:黄昏を招いた日本との断絶(11分54秒)

※こちらのホテルは元々媽閣炮台(バラ要塞)でした。当時オランダとのマカオ争奪戦で目の前の海域で威力を発揮しました。

1604年から1627年まで、ポルトガル・オランダ間には4回もマカオの争奪戦がありましたが、当時マカオ商人は貿易で莫大な利益をあげていました。
一方、日本では1604年に徳川家康が「御朱印船貿易」を認め、東南アジア諸国との貿易を進めます。
以降、黒船「マードレ・デ・デウス号」の爆沈(1610年)、長崎からマカオへキリシタンの逃亡(1614年)、「島原の乱」勃発(1637年)、徳川幕府の鎖国政策(1639年)などにより、それから約200年間、マカオは世界の舞台から消えてします。
こうした一連の流れをわかりやすく解説します。

D-3 聖ヨセフ修道院および聖堂中国語:聖若瑟修院大樓及聖堂(小三巴)ポルトガル語:Igreja e Seminario de Sao Jose

動画:ザビエル神父(20分50秒)

イエズス会を立ちあげた7人のうちの人、フランシスコ・ザビエルの生涯について、詳しく解説します。
現在、ザビエルの右の上腕骨はマカオの聖ヨセフ修道院に大事に保管されています。

ツアー料金(動画購入料金)

料金2,000円(税込)

散策所要目安

時間約1時間20分

Eコース:マカオ誕生の経緯

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田舎の漁村から、大航海時代の中心地へ。
古地図と照らし合せながら、現在の教会や灯台などの解説と共にマカオ誕生・発展の経緯をご案内します。

Eコースの基本行程

E-1 ギア要塞中国語:東望洋炮台ポルトガル語:Fortaleza da Guia

動画:マカオ誕生の頃(13分59秒)

1557年、中国の明政権がポルトガル人にマカオの居留を認めたのが始まりです。
当時の古いマカオ地図と照らし合わせながら、現在の教会や灯台などを解説します。

E-2 バスコ・ダ・ガマ公園中国語:華士古達嘉馬花園ポルトガル語:Jardim de Vasco da Gama

動画:バスコ・ダ・ガマ公園(7分49秒)

ポルトガルの航海者・バスコ・ダ・ガマは1497年リスボンを出発し、インド航路を開拓した人物です。
彼の航海についてご覧いただき、彼の偉業を讃える公園についても解説します。

ツアー料金(動画購入料金)

料金1,000円(税込)
※動画時間:約22分

散策所要目安

時間約50分

Fコース:大航海時代、ポルトガルの影響力

マカオ全般についての動画を以下に紹介。お好きな場所、時間にご覧になれます。

  • F-1:ポルトガル語から日本語になった言葉、マカオでは?(7分49秒)
  • F-2:大航海時代を物語るマカオの街角名(5分57秒)
  • F-3:近隣諸国との関係(6分40秒)
  • F-4:アフォンソ通り標識(亚寶素街)アフォンソ・デ・アルブケルケ将軍(3分35秒)
  • F-5:イエズス会の主なアジア遠征隊(4分13秒)

ツアー料金(動画購入料金)

料金1,000円(税込)
※動画時間:約32分

動画ナビ散策ツアーのお申し込みについて

本コースは動画をご覧いただきながら、自由に動き回っていただくコースです。
動画はアプリよりご購入いただけますので、アプリのインストールをお願いいたします。

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  • アプリ内の散策ルート入りグーグールマップを見ながら、次の観光スポットを地図で確認します。

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  • 一部博物館は休館日がございます。その場合、外観のみの見学となります。また、政府の都合により外観工事や内部修復など予告なく実施される場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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